中国政府「海外渡航の自粛」呼びかけ 警戒強まる(2021年12月29日)
北京オリンピックを前に国民に海外渡航自粛を呼び掛けました。
中国外務省は28日、オミクロン株の感染拡大などで世界の新型コロナウイルスの状況は、依然として深刻との見方を示しました。
そのうえで、国民に対し、年末年始と来年2月1日からの春節の時期について「不要不急の出国を控えて頂きたい」と呼び掛けました。
出国する場合でも密を避け、不要不急の会合を控えるよう強調しています。
中国では、開幕まで1カ月余りとなった北京オリンピックを前に、西安でロックダウンが実施されるなど各地で警戒が強まっています。
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