法定内に白い粉じん『アスベストの可能性あり』利用中止 上階で耐震工事中 大阪地裁(2022年5月18日)

法定内に白い粉じん『アスベストの可能性あり』利用中止 上階で耐震工事中 大阪地裁(2022年5月18日)

法定内に白い粉じん『アスベストの可能性あり』利用中止 上階で耐震工事中 大阪地裁(2022年5月18日)

5月17日、大阪地裁の法廷で“白い粉じん”が見つかり、地裁はアスベストの可能性もあるとして、一部の法廷の利用を取りやめています。

 17日の午前10時すぎ、大阪地裁4階の法廷で、出廷した人が机や椅子に白い粉じんを見つけて職員に連絡しました。大阪地裁によりますと、建物の天井の建材にアスベストが使われていることから、粉じんがアスベストの可能性もあるということです。大阪地裁は5月17日から一部の法廷の利用を停止して粉じんの成分を調べています。今のところ健康被害は確認されていません。

 また粉じんが見つかった法廷の1つ上の階では耐震工事が行われていますが、今のところ粉じんと工事の因果関係はわかっていないということです。

 利用停止とした法廷の利用再開のめどは立っておらず、大阪地裁は裁判の法廷を変更するなどの対応をとっています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/gU4MRfX

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #アスベスト #可能性 #大阪地裁 #白い粉じん #耐震工事 #因果関係

MBSnewsCHカテゴリの最新記事