50年ぶり“UFO公聴会” 目的は「正体特定」 米国(2022年5月19日)
議会下院の情報委員会で、およそ50年ぶりに「UFO」に関する公聴会が開かれました。
モートリー国防次官:「我々の軍人が、未確認航空現象に遭遇しています。こうした現象は、飛行の安全などをおびやかすため、正体特定の取り組みに力を入れています」
公聴会の目的は、「UFO」の正体を突き止めること。果たして、そんなことができるのでしょうか?
例えば、この映像。数年前、海軍の隊員が、小型無人航空機の観測中に記録したものです。
点滅する光は、ズームすると、三角形の飛行物体にも見えますが・・・。
ブレイ海軍情報局副長官:「『三角形』に見えるのは、ゴーグルを通過した光を、一眼レフカメラで記録したためにできたものです。他のアメリカ海軍も、近くで無人航空機を観測していて、『三角形』はこの地域の無人航空機であると合理的に確信しています」
国防総省の高官は、最終的には、ほとんどの「UFO」について、正体を特定できると答えました。
一方で、依然正体が分からないものも・・・。
新たに公開されたこの映像。飛行中の米軍機の横を丸い球体が飛んでいるように見えますが、その正体について、現時点では説明が付かないということです。
(「グッド!モーニング」2022年5月19日放送分より)
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