日経平均株価 下げ幅一時700円超 NY市場急落受け(2022年5月19日)
19日の東京株式市場、日経平均株価はアメリカ・ニューヨーク市場での株価の急落を受けて取引開始直後から下落し、下げ幅は一時700円を超えました。
現在の日経平均株価は18日より675円安い、2万6235円で取引されています。
18日のニューヨーク市場は、アメリカの小売り大手の決算が市場の予想を下回ったことを受けて、インフレに対する警戒感が広がりました。
このため、ダウ平均株価は終値が前の日から1164ドルの大幅下落となり、今年の最安値を更新しました。
この流れを受けて、東京株式市場でも取引開始直後から幅広い銘柄で売りが先行し、日経平均株価の下げ幅は一時700円を超えました。
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