「飽和潜水」できょう船内捜索 知床観光船沈没|TBS NEWS DIG
知床半島沖の観光船沈没事故で、飽和潜水と呼ばれる特殊な方法による船内の捜索が、19日から始まります。
民間の作業船「海進」は、19日午後1時から潜水士が「飽和潜水」と呼ばれる方法で水深120メートルまで潜り、観光船の内部を捜索します。捜索は2日間の予定で、その後は観光船の引き揚げに向けた調査に当たります。
一方、北方領土の国後島沖で回収された乗客のものとみられるリュックサックが18日午後、ロシア当局からユジノサハリンスクの日本総領事館に引き渡されました。リュックサックの中には死亡が確認された乗客名義の銀行カードなどが入っていて、今後、モスクワと第三国を経由して日本に運ばれる見通しです。
また、18日、知床岬近くの海底で、地元の漁業者が青いジーンズなどを発見しました。海上保安庁は乗客の持ち物の可能性があるとみて、19日、付近を捜索する方針です。
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