【独自】投降は“兵士たち守るための人道的措置”駐日ウクライナ大使「マリウポリがロシアに屈することはない」｜TBS NEWS DIG
ウクライナ南東部のマリウポリが事実上「陥落」してから一夜。18日、コルスンスキー・駐日ウクライナ大使がJNNの単独インタビューに応じ、ロシア側に捕虜の交換に応じるよう求めました。
ロシア国防省は17日、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所で抵抗を続けていたウクライナの兵士ら265人が投降したと発表しました。（18日午後4時半時点）
JNNの単独インタビューに応じたウクライナのコルスンスキー駐日大使は、投降は“兵士たちを守るための人道的な措置だ”と強調。ロシア側に捕虜の交換に応じるよう求めました。
ウクライナ コルスンスキー駐日大使
「マリウポリがロシアに屈することはない。この状況下で これがおそらく唯一 今の危機から脱出する方法だと思う」
Ｑ．ロシアに投降したウクライナの兵士たちは今後どうなる？
ウクライナ コルスンスキー駐日大使
「何が起きるのか予想するのは難しい。 私たちには国際赤十字との約束があり、彼らには両国の間で捕虜たちがきちんとした状態でいさせる責務がある。マリウポリの兵士達が、ロシアの捕虜になっている。私は心から（ロシアが）捕虜交換に応じることを望んでいる」
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