お中元もSDGs『お菓子1つ減る分で寄付』『障がい者雇用に力入れる工房のチョコ』(2022年5月18日)
大阪市内の百貨店では早くもお中元商戦がスタートしました。
大阪の「あべのハルカス近鉄本店」に設けられたお中元の特設売り場には、ビールや素麺などの定番商品に加え、焼き鳥をセットにしたものなどコロナ禍で増えた“おうち時間”を充実させる商品が目立ちます。
(来店客)
「ハムのセット、それからビールのセット。だいたいみんなの好みを聞いているので、同じ贈るなら喜んでもらえる品物がいいだろうと」
「20件くらい。向こうが待ってはりますやんか」
近鉄百貨店によりますと、今年はSDGsの取り組みへの関心の高まりを受けて、菓子の数を1つ減らしてその分の費用を東北の被災地に寄付するものや、障がい者雇用に力を入れる工房のチョコレートなど、購入することで社会貢献できるような商品の品ぞろえにも力を入れたといいます。
商品の平均価格は例年並みの約4000円。近鉄百貨店は「コロナ前の売り上げを上回りたい」としています。
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