配管ミスで25年間『隣の水道使用量』が加算されていた…市が約3650万円を返還へ(2022年5月18日)
大阪府摂津市が約25年間にわたり事業者2社から水道料金を過大徴収していたことがわかりました。
摂津市によりますと、1996年10月~2022年2月の約25年間、市内の同じ場所を以前使用していた事業者と現在使用している事業者の2社から水道料金を過大徴収していたということです。
現在の事業者が水道料金が高いため今年4月に調査を行ったところ、1996年に行われた配管工事のミスで、隣にある別の事業者の水道使用量が加算され続けていたことがわかったということです。
摂津市は2社に対して過大徴収額とその利息分計約3650万円を返還する方針です。市は「市民の皆さまに迷惑をおかけした。確認検査を徹底したい」としています。
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