ゼレンスキー大統領 製鉄所から「兵士の安全な撤退続く」(2022年5月18日)
ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は、事実上陥落したとみられる南東部マリウポリの製鉄所から兵士の安全な撤退を進めていると強調しました。
ゼレンスキー大統領は17日、アゾフスタリ製鉄所にいる兵士について「我が軍の監督のもとで撤退が続いている」と強調しました。
ロイター通信は17日の夕方も製鉄所からバス7台が出発し、親ロシア派が支配するオレニフカに到着したと報じました。
兵士らに目立った負傷はなく、事実上の投降とみられます。
ロシアのプーチン大統領は投降したウクライナ兵について人道的に処遇する意向を示していますが、タス通信によりますと、ロシア連邦捜査委員会は「民間人に対する犯罪」に関連し尋問する方針を発表しています。
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