パンダの食べ残しがイカのベッドに??廃棄する竹でSDGs アドベンチャーワールド(2022年5月17日)
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、パンダが食べ残した竹を有効活用する取り組みが始まりました。
山盛りになった竹の枝葉。全てパンダの食べ残したものです。
白浜町のアドベンチャーワールドは、廃棄される予定のこうした竹を使ってアオリイカの産卵床をつくる取り組みを始めました。白浜の海では近年、黒潮の蛇行などが原因でアオリイカの産卵床となる海藻が減少していて、5月17日は深さ10mほどの場所に竹の枝葉をコンクリートブロックや土嚢に固定して作った産卵床30基を設置しました。
(アドベンチャーワールド・広報課 新東貴行さん)
「パンダが食べ残した竹は焼却処分していたんですけど、今回こういったものにつなげることができたかなと思います」
今後は定期的にモニタリングしながら効果を検証するということです。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/kNZSiL2
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #アドベンチャーワールド #有効活用 #竹 #食べ残し #パンダ #アオリイカ #産卵床
コメントを書く