【速報】「こども家庭庁設置法案」が衆院通過 国民民主も賛成(2022年5月17日)

【速報】「こども家庭庁設置法案」が衆院通過 国民民主も賛成(2022年5月17日)

【速報】「こども家庭庁設置法案」が衆院通過 国民民主も賛成(2022年5月17日)

 子ども政策の「司令塔」となる「こども家庭庁」を新たに設置する法案が衆議院本会議で可決されました。

 法案には、自民、公明の与党と国民民主党などが賛成しました。

 子どもを巡る課題が多岐・多様にわたることから内閣府や厚生労働省がそれぞれ担っていた子ども政策の担当部署を移管し、政策決定を一元化することが狙いです。

 政府は2023年4月の発足を目指しています。

 一方で、幼稚園を含む学校教育などは文部科学省に残るため、野党は、「学校で起きるいじめやヤングケアラーの問題などは統合されず意味がない」などと指摘しています。

 こども家庭庁設置法案は、岸田政権の重要法案で、政府は今の国会での成立を目指しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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