【初公判】マスク着用めぐり機内で暴れる「威圧や暴行していない」
マスクの着用をめぐり飛行機の機内で暴れて客室乗務員にけがをさせた罪などに問われている男の裁判が始まり、男は「威圧や暴行はしていない」と無罪を主張しました。
奥野淳也被告は、2020年に釧路空港から関西空港に向かうピーチの機内でマスクの着用を拒否したうえ、客室乗務員の腕をつかむなどしてけがをさせた罪などに問われています。
奥野被告を降ろすため飛行機は新潟空港に緊急着陸し、関西空港への到着はおよそ1時間40分遅れました。
大阪地裁で始まった初公判で奥野被告は「ピーチの誤った判断で飛行機を降ろされた。威圧や暴行はしていない」などと述べ、起訴内容を否認し、無罪を主張しました。
さらに、裁判長らに「マスクをしていないからといって過大な反応が正しいのか冷静な判断を希望する」と意見を述べました。
奥野被告は17日の法廷でもマスクを着用せず、証言台の周りにはひまつを防ぐためついたてが設置されました。
(2022年5月17日放送「ストレイトニュース」より)
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