『介護が必要なコロナ患者』専門施設を大阪府が整備 福祉施設を借り上げて40床確保(2022年5月16日)

『介護が必要なコロナ患者』専門施設を大阪府が整備 福祉施設を借り上げて40床確保(2022年5月16日)

『介護が必要なコロナ患者』専門施設を大阪府が整備 福祉施設を借り上げて40床確保(2022年5月16日)

大阪府は新型コロナウイルス対応についての会議を開き、介護が必要なコロナ患者を専門で受け入れる臨時の医療施設を整備する方針を固めました。

 新型コロナの第6波でコロナ治療や介護を行う人手が不足したことなどから、大阪府では介護が必要な高齢の感染者らがなかなか入院できないケースが相次ぎました。

 これを受けて大阪府は5月16日夜、現役の医師などの専門家が出席した会議で、介護が必要なコロナ患者を専門で受け入れる施設「高齢者医療介護臨時センター」を、早ければ今年6月にも整備する方針を固めました。原則としてトイレや着替えが一人では困難とされる「要介護3」以上の自宅療養者が対象で、大阪市内にある福祉施設を借り上げて約40床を確保するとしています。施設では介護ケアのほか点滴などのコロナ治療も行われるということです。

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