「黒人のコミュニティーを標的」NY州銃乱射10人死亡(2022年5月16日)
アメリカ・ニューヨーク州で黒人の買い物客ら10人が死亡した銃乱射事件で、逮捕された白人の男が「黒人のコミュニティーを標的にした」と供述していることが分かりました。
地元警察などによりますと、ペイトン・ゲンドロン容疑者(18)は14日、ニューヨーク州のスーパーで黒人の客ら10人を殺害した疑いなどで訴追されました。
男は逮捕後、「黒人のコミュニティーを標的にした」と供述し、黒人への嫌悪感をあらわにしていたということです。
また、事件前にはこの男とみられる人物が白人至上主義を主張する犯行声明をネットに投稿していました。
この地域では黒人が人口の8割近くを占めていて、当局はヘイトクライムの疑いでも捜査しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く