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NATO加盟目指すフィンランドが進める「備え」 防衛訓練には参加者急増、学校ではフェイクニュース対策も|TBS NEWS DIG
ロシアの脅威を受け、一転してNATO=北大西洋条約機構への加盟を目指すことになったフィンランド。市民の危機意識の高まりとともに教育現場でのある備えも進んでいます。
フィンランドの首都・ヘルシンキ郊外の射撃場。これは国防省の関連団体が行う防衛訓練で今、参加者が急増しています。その理由は。
防衛訓練の主催者
「ウクライナ侵攻後に多くの人が参加するようになったのは隣人が予想のつかない国だからです」
ロシアとおよそ1300キロにわたり国境を接するフィンランド。
伝統的に軍事的中立の立場でしたが12日、これまでの方針を転換し大統領と首相が「NATOへの加盟申請は速やかに行われるべき」とする共同声明を発表しました。
訓練の参加者たちは。
防衛訓練参加者
「最近のロシアの振る舞いを見るとNATOに入る必要があります」
「隣に大きな“熊”(ロシア)がいるので、NATOに入るべきです。それがフィンランドの安全につながります」
ロシアに対する「備え」はこれだけではありません。
記者
「フェイクニュースにどう立ち向かうのか。フィンランドでは学校の授業でそうした対策が行われています」
フィンランドでは国の学習指導要領に偽情報への対策が盛り込まれています。背景にはロシアがウクライナのクリミア半島を一方的に併合した2014年以降、ロシアの関与が疑われる偽情報が急増したことがあります。
高校教師
「NATO加盟の話があるから、プロパガンダがフィンランドに向かってくるのは明らかです」
鍵となるのがメディアの情報を主体的・批判的に読み解く力を意味する「メディア・リテラシ―」。こちらの高校の授業では、フィンランド政府が制作した国内旅行の魅力をアピールするビデオが教材とされていました。
高校教師
「このステレオタイプ的な自然描写は正しいと思いますか?」
男子生徒
「外国人は信じるかもしれませんが国民だったらどうでしょうか」
ロシアによるウクライナ侵攻は“情報戦”の側面もあります。授業の狙いについて教師は。
高校教師
「フィンランドは冷静に対応し、ロシアの狂気に巻き込まれず、大切なことに集中しなければなりません」
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