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天の川銀河「巨大ブラックホール」の撮影に初成功 国立天文台など国際チーム(2022年5月13日)
地球がある天の川銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影に初めて成功したと国立天文台などが参加する国際チームが発表しました。
明るいリングの内側の暗く黒い部分が巨大ブラックホールの輪郭です。
12日、日本の国立天文台なども参加する国際研究チームは、太陽系がある天の川銀河の中心にある「いて座Aスター」と呼ばれる巨大ブラックホールの撮影に初めて成功したと発表しました。
ブラックホールの強い重力に引き寄せられた物質が周囲を高温・高速で回転し、明るい輪のように見え、中心にある本来撮影できないはずのブラックホールの輪郭が浮かび上がっているということです。
ブラックホールの輪郭の直径は6000万キロメートルで、ブラックホールの本体はさらに内側にあり直径は2400万キロメートルです。
地球からの距離はおよそ2万7000光年、質量は太陽の400万倍ほどだということです。
この画像は、世界各地の8つの電波望遠鏡をつないでデータを取得し、それを処理した数千枚の画像をおよそ5年かけて解析し1枚にまとめたものです。
日本の研究者はこのデータ分析や画像処理にも貢献したということです。
研究チームは2019年にM87銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影にも成功しています。
M87のブラックホールの質量は太陽の65億倍で、今回撮影された「いて座Aスター」の1500倍重いということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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