米コロラド州銃乱射事件 「男は殺人とヘイトクライム容疑」AP通信｜TBS NEWS DIG
アメリカ西部コロラド州のナイトクラブで5人が死亡した銃乱射事件について、容疑者の男が殺人とヘイトクライムの容疑で拘束されていることが分かりました。
この事件は19日、コロラド州にあるナイトクラブで22歳の男が銃を乱射し、5人が死亡、25人がけがをしたものです。
犯行の動機は明らかになっていませんが、現場は性的マイノリティーの人たちが多く集まる店で、AP通信は男が殺人とヘイトクライムの容疑で拘束されていると報じました。
また、犯行に使用された銃は殺傷能力の高い「AR-15」だったことや、男が去年6月、手製の爆弾などで母親を脅した容疑で逮捕されていたことも分かっています。
コロラド州の法律では警察が危険とみなした人物から銃器を取り上げることが認められていますが、男には適用されておらず、警察の対応に疑問の声もあがっています。
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