地雷爆発で重傷の男性「回復したら街再建を」(2022年5月11日)
ロシア軍に侵攻されたウクライナのハルキウで地雷の爆発に巻き込まれ重傷を負った男性(23)が病院でインタビューに応じ、「回復したら街を再建しなければならない」などと語りました。
ズベンコさん:「爆発の瞬間は覚えていない。車から放り出された」
電気技師のズベンコさんは先月、東部ハルキウでロシア軍の攻撃により破壊された電線などを修理するため車で移動していた際、地雷を踏み、爆発に巻き込まれました。
ズベンコさんは、足の骨を折るなどの重傷を負いましたが、現在は回復に向かっているということです。
ズベンコさん:「(回復したら)けがをする前と同じ仕事に戻ります。多くのものが破壊され電気も何もない。皆が生活できるよう街を再建しなければならない」
ズベンコさんは「今もどの地域でも危険な状況に変わりない、警戒を続ける必要がある」と述べています。
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