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【独自】ランボルギーニ“あおり運転”・・・恐怖の10分 一部始終(2022年5月10日)
高級スポーツカー「ランボルギーニ」による“あおり運転”です。ドライブレコーダーが恐怖の一部始終を捉えていました。
■怒号に幅寄せ・・・恐怖の10分
家族での楽しい旅行は一転、恐怖の時間となりました。
撮影者の車に後方から近付いてきたのは、ランボルギーニ「ウラカン」。高いものだと、3000万円を超える高級スポーツカーです。
そのランボルギーニが、高速道路上でウインカーも出さずに右へ左へ、ふらふらと走行しています。
撮影者の男性は、先に行かせるために、車線を変更。すると、ランボルギーニは追い抜かずに並走し、エンジンをうならせながら、幅寄せを始めたのです。
先に行くよう促しますが、窓を開け、怒鳴りながら、しきりに「窓を開けろ」と指示。時折、クラクションを鳴らしては幅寄せを繰り返します。
撮影者:「本当に、横の間隔がほとんどない。ミラーに当たるんじゃないかというくらい。ちょっとでも、ぶつかるだけで大惨事になるので、本当に怖かった」
車には妻と3歳の息子が・・・。身の危険を感じ警察に通報します。
しかし、あおり運転は、さらにエスカレート。ランボルギーニは、車線をまたぎながら、前へ出て減速しました。
一歩間違えば、重大な事故につながる危険な運転です。なんとかランボルギーニをかわし、先を急ぐと、目の前にはETCが・・・。ランボルギーニは、ゲートのすぐ先でも減速し、幅寄せしてきました。
危険な状況に、男性は警察に早く助けてほしいと訴えます。
警察:「止めることって、できそうです?」
男性:「ちょっと、できない」
警察:「何で、止まれないんですか?」
男性:「もう、あおられてるから。危ないから」
警察:「止めることは、できませんか?」
男性:「できないです。幅もないです。止まる場所もない」
警察:「左に寄せることって、できない?」
男性:「できない、できない」
打開策が見つからないまま、およそ13キロ、時間にして10分以上、ランボルギーニによるあおり運転は続いたといいます。
その後、男性は出口との分岐で何とかやり過ごすことができました。
被害に遭った男性:「本当に気苦労してしまって、本当に疲れてしまって。結局、旅行を中止しまして、警察に相談をしに行った」
男性は、警察とやり取りを続けていて、今後、被害届けを出す予定だということです。
(「グッド!モーニング」2022年5月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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