強烈寒波で積雪急増 落雪、なだれに警戒(2021年12月28日)
28日も日本海側を中心に雪が強まり、北日本から西日本にかけて記録的な大雪となっています。
数年に一度の寒波の影響で、2日間で降った雪の量は滋賀の彦根で78センチ、京都の舞鶴で70センチと観測史上1位を記録しました。
寒波による大雪のピークは過ぎつつありますが、広い範囲で平年を大幅に上回る積雪となっています。
青森の酸ケ湯は今シーズン全国最大となる244センチ、兵庫の和田山は12月としては観測史上1位となる49センチの積雪となりました。
落雪や雪崩、除雪中の事故に警戒が必要です。
また、今週末の大みそかからは再び強い寒気が列島に流れ込む見込みで、日本海側は大雪や吹雪となる恐れがあります。
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