JALとANA 2年連続の最終赤字 赤字幅は縮小(2022年5月7日)

JALとANA 2年連続の最終赤字 赤字幅は縮小(2022年5月7日)

JALとANA 2年連続の最終赤字 赤字幅は縮小(2022年5月7日)

 日本航空とANAホールディングスの2022年3月期決算が出そろい、いずれも2年連続の最終赤字になりましたが赤字幅は縮小しました。

 日本航空・赤坂祐二社長:「不退転の決意で今期の黒字化を達成したいというふうに思っています」

 日本航空はオミクロン株の感染拡大で国内線の旅行需要が落ち込むなどして、1775億円の最終赤字となりました。

 また、ANAホールディングスの最終赤字は1436億円です。

 両社とも2年連続の赤字ですが、需要の回復やコスト削減で赤字幅は縮小しました。

 また、2023年3月期はいずれも需要が本格的に回復すると見込んで黒字転換する見通しを示しました。

 両社とも入国できる人数の制限の緩和などを求めています。
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