GW「10連休」は、どんな人?“谷間の平日”働く人の本音・・・次の10連休チャンスは11年後(2022年5月3日)

GW「10連休」は、どんな人?“谷間の平日”働く人の本音・・・次の10連休チャンスは11年後(2022年5月3日)

GW「10連休」は、どんな人?“谷間の平日”働く人の本音・・・次の10連休チャンスは11年後(2022年5月3日)

 2日は、カレンダー上は平日でしたが、観光地には休みを取って7連休、10連休を楽しむ人たちでにぎわいました。

■「10連休です」どんな人?

 青空が映える、真っ白な砂浜。2日、和歌山県の白浜には、青春を謳歌する20代カップルの姿がありました。

 兵庫県から来たカップル:「めっちゃキレイで。勢いで来たら、めっちゃ良かったです」

 大型連休4日目の2日、全国各地では、観光を楽しむ人々の姿が見られました。一方、都心では多くの働く人たちの姿がありました。

 会社員の男性(40代):「きょうは仕事です。2日と6日が平日なので、どちらか出勤。10連休取れれば理想ですけど・・・」

 今年は、2日と6日が平日。そのため、働く人たちからは、こんな本音も聞こえてきました。

 金融関係(50代):「ちょっと、うらやましいところはある。今朝も、東京駅すごかった。皆ガラガラ(荷物を)さげて」

 有給休暇などを取れれば、10連休となる今年の大型連休。次の10連休のチャンスは、なんと11年後の2033年です。そんな羨ましい10連休を取得できた人は、どのくらいいるのでしょうか?

 都心から車で2時間、埼玉県長瀞町のキャンプ場を訪ねてみました。

 デザイン関係(30代)「(Q.何日間お休み取れましたか?)10日くらい」「(Q.どういった関係のお仕事?)デザイン関係で、こちらは美容室。自分で(経営)やっているんです」

 美容室経営(30代):「皆、各々、会社持っているので、自由にお休みがとれる」

 建築関係(50代):「1日だけ出ても、うちらの仕事は、休み気分で入っていると効率が悪い。自分が社長なんで。(皆で)休もうよと」

 印刷関係 会社員(20代):「会社として、10連休もらってます。(社員)皆10連休」

■キャンプ場・・・連休中の予約埋まる

 そんな大型連休を満喫する人たちのキャンプを見せてもらいました。

 「(Q.今、皆さんが楽しまれているのは?) バーベキューとラーメン。夜の仕込みをしてます」「(Q.バーベキューで仕込みって聞いたことない・・・) 夜まで5時間、鶏がらを煮詰めて、ふるまおうかなと」

 荒川の渓流下りも楽しめる、このキャンプ場。流行りのソロキャンプを楽しむ人や家族連れなどでにぎわい、連休中の予約はすべて埋まっているといいます。

 なかでも人気なのが、本場アメリカから輸入した大型のトレーラーハウス。ハウスごとに距離がとられているため、コロナ禍でも安心できると人気です。

 身長180センチの男性も、ゆったり寝られるベッドを設置することもできるほど広々としていて、非日常を楽しむことができます。

 フォレストサンズ長瀞・猪野健太チーフ:「テントを立てる自信がない人や、子どもが小さくて夏場や冬場、暑さ寒さがちょっと・・・という方におすすめ。他の方と密を避けて、普段味わえない長瀞の自然をぜひ満喫して頂ければ」

(「グッド!モーニング」2022年5月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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