ロシア軍、オデーサ近郊の空港をミサイル攻撃 マリウポリ製鉄所から民間人退避|TBS NEWS DIG
ウクライナ東部や南部への攻勢を強めるロシアは、南部の都市オデーサ近郊の空港をミサイルで攻撃したと発表しました。
ロシア国防省は1日、ウクライナ南部・オデーサ近郊の空港にある格納庫と滑走路を攻撃したと発表。格納庫には「欧米から供与された武器・弾薬が保管されていた」と主張しています。ロシア軍は、先月26日と27日にオデーサ州の東西を結ぶ橋を攻撃しています。
ロシア軍が東部や南部への攻勢を強める中、先月28日に攻撃を受けた首都キーウの市長は30日、現地のメディアに対して、「キーウは依然として標的だ」と警戒感を示しました。
そのうえで、「市の周辺に爆発物が残っている」として、退避した住民に「まだ戻らないでほしい」と呼びかけています。
一方、アメリカのペロシ下院議長が予告なしにキーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談、支援の継続を表明しました。
アメリカ ペロシ下院議長
「あなたたちの戦いは全ての人にとっての戦いです。私たちは戦いが終わるまで協力します」
こうした中、ゼレンスキー大統領は1日、ロシア軍が包囲するマリウポリの製鉄所に残されていた民間人のうち100人が避難したと明らかにしました。
2日に南東部のザポリージャに着く予定だということです。
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