「農薬不使用！”食べられるバラ”収穫始まる 埼玉県深谷市」【SUNトピ】｜TBS NEWS DIG
SUNトピ奈良岡さんです。バラの季節になりましたね、今回は食べても楽しめるバラをご紹介します。
こちらのジャム、そしてケーキのデコレーションやクリームにはバラが使用されています。この食べられるバラの収穫が埼玉県深谷市で始まりました。
現在、4品種のバラが栽培されていて、それぞれ味や香りの特徴があるそうなんです。一般的には観賞用として知られるバラですが“食べられるバラ”を栽培するためには観賞用とは違う苦労があるんです。
ROSELABO株式会社 代表取締役社長 田中綾華さん
「バラはどうしても虫とかがつきやすく病気にもなりやすいので、（観賞用のバラは）綺麗であることがニーズなので、農薬をかけてあげなくてはいけない。私たちは食べることに重きを置いているので、一切農薬を使用せずに栽培しています」
農薬を使わないため葉っぱを1枚1枚見て虫や病気をいち早く確認する必要があるのです。バラはぶどうの皮のようなシャキシャキとした食感をしているそうなんです。
来週は母の日ですから、プレゼントに良いですね。
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