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9日「戦争宣言」か・・・ロシアがウクライナに 英国防相が示唆(2022年5月1日)
9日に戦勝記念日を控えロシアの動向が注目されるなか、イギリスの国防相が9日にロシアがウクライナとの「戦争」を宣言するのではないかとの見方を示しました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「我々はこれまでにロシアの戦車1000台以上、飛行機200機、装甲車2500台を破壊しました。ロシアは5月9日の軍事パレードに参加する軍装備の台数を減らさなければならなくなった」
ロシアにとって対ドイツ戦勝記念日にあたる5月9日。この日、盛大なパレードと共にプーチン大統領は「勝利宣言」をするのでは・・・とも報じられてきましたが、状況は変わってきているようです。
ウォレス国防相・ラジオ局LBCから:「プーチン大統領は『特別軍事作戦』という言い方をやめ『ナチスに対する戦争だ』と言い換えるかもしれない」
イギリスのウォレス国防相はラジオ番組に出演し、プーチン大統領は5月9日に「戦争宣言」をする可能性があるとしたのです。
ロシアはこれまでウクライナへの軍事進攻を「特別軍事作戦」としていて、「戦争」とは表現していません。しかし、当初予定していたとされる首都キーウの攻略はできず、ウクライナ東部の戦闘も計画通り進んでいないとみられています。
ウォレス国防相・ラジオ局LBCから:「ロシアはたくさんの兵士を死なせているのだから、プーチン大統領が(兵士を)大量に動員する必要があると宣言しても私は驚かない。“私に必要なのは、もっと多くの人員だ”“使い捨てにできる兵士だ”と」
外交・安全保障が専門の明海大学・小谷哲男教授によりますと、ロシアが戦争を宣言することによって状況は大きく変わる可能性があるといいます。
明海大学・小谷哲男教授:「“戦争”と位置付けることで国内を引き締める。通常、徴用するのは若い世代10代後半から20代を徴用するが、それだけでは足りないということで、働き世代30代から40代の男性も含めて徴用する可能性がある。徴用なので基本的に拒否することはできない」
さらに、影響はロシア国内だけにとどまらないといいます。
明海大学・小谷哲男教授:「対外的には(ロシアの)同盟国からより支援を得る。あるいは参戦してもらうことが考えられる。もう1つは戦線を広げる。ウクライナにとどまらずモルドバまで侵攻する可能性も」
ロシアと軍事同盟を結んでいる国々も参戦を余儀なくされ、戦争が広がって長期化することが懸念されるといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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