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「しょっちゅうパラパラ」警報なく・・・なぜ住宅街で土砂崩れが(2022年5月1日)
横浜市中心部の住宅街で突然斜面が崩れ、1日未明、近くの住民らが避難しました。周辺では先月29日、まとまった雨が降ったものの土砂災害警戒情報は出ていませんでした。
高層ビルが立ち並ぶ横浜の中心部。その近くの住宅街で、土砂崩れは起きました。
現場は、住宅が密集している急な傾斜地です。崖上の住宅は、土台部分が崩れ落ちています。
横浜市によりますと、幅およそ10メートル、奥行きおよそ3メートルに渡って、崖が崩れました。
119番通報があったのは、今月1日午前1時前。崖下の家に住む男性は、土砂崩れが起きた時の状況について。
崖下に住む男性:「(Q.きのうの夜に?)そうですね。午後11時半ごろと言っていた。妻の話だと家にいる時に『ドーン』と雷が近くに落ちたような音がしたと。まさか崩れるとは」
崩れた場所は「土砂災害警戒区域」に指定されています。土砂災害時には、住民に危害が生じる恐れのある区域です。このエリアには、さらに警戒レベルが高い、「土砂災害特別警戒区域」もあります。
崖下に住む男性:「(Q.この辺りは土砂崩れが起きやすい?)起きやすいといえば起きやすいかも。ちょっと上の橋の下とかも崩れていたりするので」
被害が広がる恐れがあるため、横浜市が避難指示を出し、8世帯19人が避難しています。
現場は、横浜スタジアムや中華街の近くでJR石川町駅から、500メートルほど離れた高台です。
崖崩れは、なぜ起きたのでしょうか。
横浜市では先月30日から今月1日未明にかけて、雨は降っていませんでした。ただ、先月29日には大雨注意報が出ていて、50ミリを超えるまとまった雨が降りました。
気象予報士・久能木百香:「こうしたまとまった雨とそれに伴う現象は、時間差が発生することがある。おとといの雨も関係していると考えられる」
土砂が崩れた原因については、横浜市が調査しています。今後、懸念されるのは二次災害です。
1日午後4時すぎに大雨注意報が発表されました。横浜市は、崩れた場所には近付かないよう注意を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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