アンジーがリビウ訪問 空襲警報が鳴りシェルターに避難も(2022年5月1日)

アンジーがリビウ訪問 空襲警報が鳴りシェルターに避難も(2022年5月1日)

アンジーがリビウ訪問 空襲警報が鳴りシェルターに避難も(2022年5月1日)

 難民支援を続けているアメリカの女優、アンジェリーナ・ジョリーさんがウクライナ西部のリビウを訪れました。訪問中に空襲警報が鳴り、慌ててシェルターに避難する場面もありました。

 ジョリーさんは30日、西部リビウの学校や病院を訪れ、ロシア軍の攻撃から逃れてきた子どもと会い、ボランティアとは避難者の支援について話し合いました。

 UNHCR=国連難民高等弁務官事務所の特使を務めるジョリーさんは、難民の支援に長く取り組んでいますが、今回は個人で訪問したということです。

 アンジェリーナ・ジョリーさん:「トラウマが、どう子どもに影響するか分かります。彼、彼女ら一人ひとりが、いかに重要か示してくれる人がいることが癒やしにつながります」

 ジョリーさんらがリビウ駅にいる避難者に会っていた時には突然、空襲警報のサイレンが鳴り、慌てて駅から離れてシェルターに避難する一幕もありました。
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