中国で5連休始まるも…北京では陰性証明義務化など厳戒態勢|TBS NEWS DIG
4月30日から5連休が始まった中国。北京では新型コロナの感染拡大でロックダウンへの懸念がくすぶるなか、厳戒態勢の初日を迎えました。
延広耕次郎記者
「この先が世界遺産の故宮になりますが、きょうは普段の連休よりかなり人が少ないです」
4月29日には54人の新型コロナ感染者が確認された北京。中国では5連休が始まり、延べ1億人が国内を移動する見通しで、北京では連休中、観光地など公共の施設に入る際、48時間以内の陰性証明の提示が義務付けられるほか、レストランの店舗での飲食が禁じられるなど、厳しい対策が取られています。
北京市民
「ロックダウンが不安だ。主に物資が届かないのを心配している」
「コロナでどこも大変だから、家の周りで散歩するだけ」
習近平指導部は「ゼロコロナ政策を堅持する」としていて、北京ではロックダウンへの懸念がくすぶるなか、日本とは対照的に厳戒態勢の連休になりそうです。
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