「戦争の代償払うのは市民」国連事務総長がブチャなど訪問(2022年4月29日)
ウクライナで多数の市民が殺害されたブチャなどを国連のグテーレス事務総長が訪れ、「戦争の代償を払うのは市民だ」と戦いの悲惨さを訴えました。
国連・グテーレス事務総長:「戦争が続く限り、その代償を払うのは市民だと世界中の誰もが覚えておくべきだ」
グテーレス事務総長は28日、多数の市民が殺害されたキーウ近郊のブチャやボロディアンカなどを訪れ、「21世紀にこのような戦争が許されるわけがない」とロシアを非難しました。
キーウでは、グテーレス氏訪問中にもロシア軍が発射したとみられるミサイルが住宅に命中し、10人が負傷しています。
ゼレンスキー大統領は「これが国際機関に対するロシアの真の態度だ」と厳しく批判しています。
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