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“頭の骨”死後1年以上のこどもか 「娘ではない確信したい」不明女児の母親が現場に・・・(2022年4月28日)
山梨県の山の中で子どもの可能性がある人の頭の骨が見つかったことを受け、3年前に近くのキャンプ場で行方不明となった女の子の母親が捜索現場を訪れました。
3年前、山梨県道志村で行方不明になった美咲さんの写真に一言声を掛けて自宅を出た母親のとも子さん。
今月25日に警察が現場付近で子どもの可能性がある頭の骨の一部を回収したことを受け、現場に向かいます。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「山の中から出てきたものが『娘ではない』という信じる気持ちを持って、その自分のなかで『やっぱり違うんだ』という確信をしたいという思いで、現地に行こうと思っています。きょう、その不安が拭い去られれば現地の確認は『きょうで終わりにしたい』と思っています」
美咲さんの無事を信じる、とも子さんは「美咲さんではない」ことを確認するために現場に向かうといいます。
DNA鑑定の結果が出れば、とも子さんにすぐ連絡が来る可能性もあります。そんななかで、道志村へ向かうとも子さん。車の中には美咲さんが大事にしていたという犬のぬいぐるみが置かれていました。
道志村の山中で子どもの可能性がある頭の骨の一部が見つかったことを受け、3年前に行方不明になった小倉美咲さんの母・とも子さんが現地へと向かいました。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「数えていないので分からないですけど、(この道は)50回以上は通っているかと思います」
美咲さんの無事を信じるとも子さんは、見つかった骨が「美咲さんのものではない」と確信がほしいために、現場に行きたいと言います。お供しているのは・・・。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「美咲が大事にしていた犬のぬいぐるみがあって、キャンプに行った当日も美咲が持って行っていたので、“引き寄せてくれるんじゃないか?”という思いで、いつも一緒に連れて行っています」
その道志村では、28日も朝から40人態勢の捜索が行われました。規制線が張られ、発見現場付近の様子の詳細は分かりませんが一体、どのような捜索が行われているのか。ヘリで上空から捜索の状況を見ると・・・。
関係者の車両が並んで止まっている場所があります。そして、車両のすぐそばには捜索関係者の姿は見えませんが、小さな沢が流れている場所も・・・。かすかに動いている人影も見えます。
黒い車が何台か止まっているのが分かります。カメラが引いて広い範囲を映すと、山が崩れた跡でしょうか・・・。
捜査関係者によりますと、見つかった骨は死後1年以上経過しているとみられることが分かりました。見つかった場所は現時点で水が流れていない沢だといいます。
周辺には落ち葉が堆積(たいせき)していて地面がぬかるんでいるため、捜索に時間がかかり、難航しているそうです。
大雨などで骨が流れ着いた可能性も含め、沢の上流や下流も捜索を進めています。
そして午後1時半すぎ、とも子さんが現場付近に到着しました。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「場所って、あの警察車両が止まっている上の方なんですか?」
記者:「もうちょっと奥になります」
一般人と同じく、規制線の向こう側には入れないとも子さんですが、集まったマスコミに感謝の言葉を述べました。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「『うちの件とは違う』と思っていますが、たくさんの方にお集まり頂いて、このような取材を設けて頂いて、感謝しております。たくさん報道されるなかで、応援の声もたくさん届いていますし、『娘のことを思い出した』という声もたくさんきています。皆さんのご協力に本当に感謝しています」
発見現場付近を実際に自分の足で歩いてみたとも子さんは・・・。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「やはり、このキャンプ場に来るとあの日のことを思い出しますし、美咲の笑顔を思い出すので、とても胸が苦しくなりました。ただ、すごい距離を歩いてきたので、ここまで娘が1人で歩いてくるというのは考えづらいと、改めて母親として思いました」
現場付近は車道でさえも舗装されていない砂利道です。
美咲さんの母・小倉とも子さん:「舗装が途切れてからかなりデコボコな砂利道があります。私も石につまずいたりしながら、ここまで歩いてきたんですけど、やはり小さい足の娘が『怖い思いをしながらこんなに奥まで来るだろうか・・・』と、そんな思いで歩いてきました。私としてはこの2年7カ月、美咲が無事に戻ってくると信じて捜し続けてきたので、今回見つかった人骨は『美咲のものではない』と思っています。改めてこの場に来て、それを確認したいという思いでここに来ました。歩きながら、やはり『絶対美咲ではない』と今、強く思っています」
情報提供先:山梨県警大月警察署 0554-22-0110
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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