岸田総理、韓国代表団と会談「徴用工問題など懸案の解決が必要」|TBS NEWS DIG
岸田総理は韓国の尹錫悦次期大統領が日本に派遣した代表団と会談し、「徴用工問題など懸案の解決が必要だ」との考えを伝えました。
会談はおよそ25分間行われ、冒頭、韓国代表団の鄭団長から尹次期大統領の親書を岸田総理に手渡しました。
岸田総理からはウクライナ情勢や北朝鮮のミサイル問題などを念頭に、「日韓関係の改善は待ったなしである」と訴え、「徴用工問題などの懸案の解決が必要だ」との考えを伝えました。
代表団側は「日韓関係を重視しており、関係改善に向けて共に協力していきたい」と応じたということです。
韓国代表団団長 鄭鎮碩国会副議長
「有意義な話をしました。新しいスタートラインに立っている日韓両国がお互いの利益のため、協力しあうと話しました」
日本側の出席者によりますと、来月行われる大統領就任式への出席の要請はなかったということです。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/5qTlVe1
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/Ms437dy
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/ILGrJq8
コメントを書く