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世界の軍事費 過去最高を更新するもインフレで伸び率は減少|TBS NEWS DIG
去年の世界の軍事費の合計は史上最高を更新したものの、インフレの影響で伸び率は鈍化したとスウェーデンの研究機関が発表しました。
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所が発表した2021年の「世界の軍事費の傾向」によりますと、世界各国の軍事費の合計は7年連続で増加し、2兆1130億ドルと過去最高を更新しました。
ただ、インフレの影響で実質の伸び率は0.7%に鈍化したとしています。
上位5か国は▼アメリカ(8010億ドル)▼中国(推計2930億ドル)▼インド(766億ドル)▼イギリス(684億ドル)▼ロシア(659億ドル)の順で、日本は2020年と変わらず9位(541億ドル)でした。
ロシアの軍事費は前の年と比べて2.9%増えていて、主な輸出品である石油やガスの価格高が後押ししたとしています。
一方、ウクライナについてはロシアにクリミアの一方的な併合を許した2014年から比べると72%増加していて、この間に軍が強化されてきたことが数字で裏付けられています。
また、クリミア併合時にはNATO加盟国の中で「軍事費はGDPの2%以上」という目標を達成していた国が2か国のみだったのに対して、2021年は前の年より1か国減らしたものの、8か国に達しているということです。
一方、日本やオーストラリアの軍事費増加について、中国の海洋進出が主な原因だと分析しています。
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