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フランス大統領選挙 マクロン氏再選 地方では五分五分「極右にとって歴史的な一日」|TBS NEWS DIG
フランス大統領選挙の決選投票で、現職、マクロン氏が極右ルペン候補を破り再選を果たしました。ただ、現地メディアは「極右にとって歴史的な一日」と論評。どんな選挙戦だったのでしょうか。
記者
「マクロン氏が姿を現しました。歓声があがっています」
フランス マクロン大統領
「この新しい時代は過去5年間を受け継いだものではなく、生まれ変わったより良い5年間になります」
再選を果たしたマクロン氏。5年前と同じ相手の極右、ルペン候補を下しました。
支持者からは。
マクロン氏支援者
「少し怖かったです。ギリギリの差になると思っていたけど、58%はいいスコアだと思います」
一方の極右ルペン氏。敗れたものの、手ごたえを感じていました。というのも、決選投票での得票率41%は、極右政党としては過去最高。
現地メディアは「極右にとって歴史的な一日だ」と伝えています。
極右・国民連合 ルペン氏
「私たちはこれまで以上にフランス人を守りたいという思いを強くしています」
調査会社によりますと、パリやパリ郊外の大都市圏では70%の人がマクロン氏に投票したのに対し、農村部では互角の戦い。
ルペン氏は物価高対策など、市民生活に直結する政策を打ち出すことで、地方の低所得者層を中心に支持を集めていたのです。
一夜明けて、パリ市民は。
マクロン氏に投票
「しょうがなく(マクロン氏に)投票しました。今の世界情勢では極右政権だけは阻止すべきと思いました」
棄権
「マクロン氏もルペン氏も嫌だったので棄権しました」
投票率は72%と過去2番目の低さ。どちらの候補も支持できないと考えた人が、相当数いたことがうかがえます。
ヨーロッパの連携を重視するマクロン氏が勝利し、自国を優先しロシアへの制裁に反対するルペン氏が敗れたことで、欧米の対ロ政策の足並みに大きな乱れが出ることはなさそうです。
ただ、格差是正などを求める国民の声があらためてマクロン氏に突きつけられた形で、今後、厳しい舵取りが求められそうです。
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