電動キックボード コンビニ利用可の一方で安全性は 市場は25年に世界5兆円規模とも|TBS NEWS DIG
街でよく見かけるようになった電動キックボード。2年前から、この移動ツールのシェアリングサービスを行うLuupが、ビジネス拡大を発表しました。
Luup 岡井大輝社長
「街中を駅前化する」
拠点はサービス開始時、50箇所でしたが、いまでは1100拠点以上に拡大。
電動キックボードの市場規模は、2025年に世界で5兆円になるとも言われているのです。
杉山記者
「ループのレンタルの拠点が、ファミリーマートにも広がっているんです」
ループは先週、ファミリーマートとの資本業務提携も締結。600店舗以上に拠点を設置する方針です。返却後に利用者が買い物をするなど、お互いにメリットがあるといいます。
注目の新たな移動ツール・・・
一方で問題視されているのが、歩道の走行などの違反行為です。
4月、可決された道路交通法の改正案では、施行後、16歳以上なら免許なしで乗れることになり、危険性も指摘されています。
Luup 岡井大輝社長
「街中の啓発活動だったりとか、実際、乗ってる方々へのルールの周知徹底に取り組んでいく必要があると考えております」
シェアサービスを展開するループでも、ゴールデンウィーク中に講習会などを開き、安全対策の強化を行うとしています。
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