現場周辺で7人見つかるも全員意識なし 別の観光船乗組員「亀裂が入っていた」との指摘も 知床・観光船消息不明|TBS NEWS DIG
北海道・知床半島の沖合で26人を乗せて消息を絶っている観光船の捜索で、新たに3人が見つかり、発見されたのはあわせて7人になりました。
記者
「現場で発見された人が今、学校に搬送されてきています」
消息を絶った観光船「KAZU1」には子どもを含む26人が乗船していました。
24日の捜索で午前5時過ぎ、知床岬の先端でヘリコプター2機があわせて4人を発見。その後、3人が見つかり、見つかった人は合わせて7人になりました。
運ばれた際、全員意識はなかったということです。
観光船「KAZU1」は、23日午後1過ぎに知床半島の「カシュニの滝」近くの沖合で「浸水している」と海上保安庁に通報し、午後2時過ぎ、会社に「船体が30度傾いている」と連絡したのを最後に行方がわからなくなっています。
別の会社の観光船の乗組員は、遭難した観光船に「亀裂が入っていた」と指摘しています。
別の観光船の乗組員
「船の前側が割れていた。(海に)そのままおろしていたから、そこに大きく亀裂が入って水が入った可能性がある」
現場では地元の漁船も加わり、捜索をすすめています。
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