“第7波”懸念…東京で8341人感染 「2万人」予想も(2022年7月7日)
6日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は8341人で、前の週の同じ曜日から4538人増えました。8000人を超えたのは、およそ3カ月ぶりです。
■東京8341人 都幹部「2万人」予想も
東京都・小池百合子知事:「日々、まさに感染症の広がりの速さを示しているかと思います。一方で、医療提供体制や検査体制などを整えております。先手先手で行って、亡くなる方をいかに抑えるか」
東京都の幹部は今後、去年夏の「第5波」のようなカーブを描きながら、一日あたり2万人程度の感染者数になると分析しています。
都は、6日の時点で8人にとどまっている重症者数や、病床使用率の推移が想定の範囲にとどまれば、飲食店への時短営業や休業の要請は行わない考えです。
■全国4万5000人超「夏に増えやすい傾向」
全国の6日の感染者数は4万5000人を超えて、1週間前からほぼ倍増しています。
鳥取県で過去最多を記録したほか、沖縄県は2日連続で2000人を超えました。
大阪府は4621人で、こちらも1週間前から2倍以上に増えています。
大阪府・吉村洋文知事:「やはり、夏に増えやすい傾向にある。今年も夏休みに入って、人の動きも活発になる。今、『BA.4』『BA.5』亜系統の株もある。今の増え方を見ると、警戒が必要だと思っています」
(「グッド!モーニング」2022年7月7日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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