フィンランド 銃訓練の市民増加 ロシアに警戒感(2022年4月24日)
ロシアと国境を接する北欧のフィンランドでは、銃などの訓練に参加する市民が増えています。背景には、ロシアに対する懸念があります。
3週間前に入会した会員:「これから何が起こるか分からないけど、準備はしておきたいんです」
市民らを対象に射撃などの訓練を行うフィンランドの団体によりますと、4万人ほどいる会員のうちおよそ2割が今年に入って新たに入会したということです。
ロシアによるウクライナ侵攻に対する懸念から訓練に参加する人もみられます。
フィンランド政府はおよそ1300キロ国境を接するロシアへの警戒感を強めていて、警備などを強化する方針を示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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