寝屋川市の強盗殺人事件…19歳少年に続き18歳少年も“逆送”決定「相当に危険で悪質」(2022年4月22日)
今年3月に大阪府寝屋川市で専門学校生の男性が刃物で刺されて死亡するなどした事件で、大阪家庭裁判所は4月22日、犯行に関わった18歳の少年を、刑事処分が相当として大阪地検に身柄を送り返すことを決めました。
この事件は3月1日、大阪府寝屋川市で20歳の専門学校生の男性が背中を刃物で刺され死亡し、バッグなどが奪われたものです。犯行には男女4人が関わっていて、大阪家庭裁判所はこのうち19歳と18歳の少年2人の処分を検討してきました。
その結果、4月20日に決定した19歳の少年と同じく、18歳の少年についても強盗致死罪を適用し刑事処分を受けるのが相当として、大阪地検へ身柄を送り返す『逆送』を決めました。家裁は18歳の少年について、反省を深めつつあるが「(暴行は)繰り返し催涙スプレーを噴射し、何度も特殊警棒で殴打するもので相当に危険で悪質である」としています。
大阪地検は少年2人を近く起訴するとみられますが、改正少年法により18歳~19歳の「特定少年」にあたることから実名を発表する可能性があります。
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