警棒から高校生DNA 警察官と接触し眼球破裂 沖縄(2022年4月21日)
沖縄市でバイクを運転していた高校生が警察官と接触して右目をけがをした問題で、警察官が持っていた警棒から高校生のDNAが検出されたことが分かりました。
今年1月、沖縄市で警察官がバイクと接触し運転していた男子高校生が右目の眼球を破裂するなどの大けがをしました。
当時、男子高校生は「警棒で殴られた」と話し、警察官は「警棒を持ったまま、バイクを制止しようと腕を伸ばしたところ接触した」と話しています。
科学捜査研究所の鑑定で、警棒から男子高校生のDNAが検出されたということです。
警察は、警棒との接触がけがの原因と特定し詳しく調べています。
この問題ではSNSで情報が拡散し、若者が警察署を取り囲むなどの騒動となりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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