和歌山県のIR計画が事実上頓挫…仁坂知事「ひょっとしたら2次募集があるかも」(2022年4月20日)
和歌山県議会はIR(カジノを含む統合型リゾート)について、計画を国に申請する議案を反対多数で否決しました。
和歌山県は和歌山市の「和歌山マリーナシティ」にIRの誘致を目指しています。整備計画を国に申請する期限が4月28日に迫る中、県議会では先週から申請について審議が行われていて、4月19日のIR対策特別委員会では「資金計画があいまい」などの意見が相次ぎ否決されました。
そして4月20日午後に行われた本会議の採決。反対22、賛成18の反対多数で否決され、整備計画は事実上頓挫しました。
(自民党県議団 藤山将材議員)
「今回の結果は残念なんですけれども、資金調達の確実性と言う面で、各議員が納得する形にならなかったということだと思います」
(自民党県議団 森礼子議員)
「これから国の方針で日本国内に3か所設けるという中で、まだまだこのことを諦めずに頑張れるチャンスも残っていると思いますので、おおいに期待したいと思います」
(和歌山県 仁坂吉伸知事)
「地域発展の起爆剤として有用だと思うから、ひょっとしたら2次募集があるかもしれないから、県としてはそれに乗っていってまたチャレンジしたらいいと」
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