【専門家解説】期限切れでも再度“投降通告” ロシア側の真意は?

【専門家解説】期限切れでも再度“投降通告” ロシア側の真意は?

【専門家解説】期限切れでも再度“投降通告” ロシア側の真意は?

ロシアが制圧を目指すウクライナのマリウポリでは、新たな局面をむかえています。製鉄所で抵抗を続けるウクライナ軍に対し、ロシア国防省は19日に設定した投降期限に応じなかったとしたうえで、日本時間の20日午後8時から再び、投降するための時間を設定するとしました。

この製鉄所は、1000人以上の市民が避難しているといわれていますが、ロシアメディアは製鉄所の近くに民間人の避難のための人道回廊を設置し、30台のバスが用意されたと報じました。再び投降機会を設定する理由はどこにあるのでしょうか。

また、アメリカのシンクタンクは、ロシアは大規模な戦闘のための指揮統制や、後方支援の準備をまだ整えている最中だとし、5月9日のロシアの「戦勝記念日」までに、プーチン大統領はウクライナ東部の解放を達成するため、攻撃を急ぐよう要請しているとみられると分析しています。

防衛省の研究機関「防衛研究所」の主任研究官でロシア安全保障などが専門の山添博史さんの解説をお伝えします。
(2022年4月20日放送「news every.」より)

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