有明海に小型機不時着 1人死亡 小型機まだ見つからず｜TBS NEWS DIG
18日夕方、福岡県などに面する有明海に小型航空機が不時着しました。乗っていたとみられる男性3人が救助されましたが、1人が死亡、1人が意識不明の重体です。
18日午後3時40分ごろ、「有明海の北部で小型機がレーダーから消えた」と海上自衛隊から海上保安庁に通報が入りました。
海上保安庁の巡視艇などが出動し、福岡県大牟田市のおよそ10キロ沖の海上で、乗っていたとみられる男性3人を発見しました。
60代の男性1人は意識があるということですが、80代の男性1人が死亡、もう1人も意識不明の重体です。
小型航空機はまだ見つかっていません。関係者によりますと、航空機は個人の所有で熊本県の「阿蘇場外離着陸場」を飛び立ったということです。
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