「何も買えない」市民の不満は限界・GDP目標は届かず 上海“ロックダウン”(2022年4月18日)

「何も買えない」市民の不満は限界・GDP目標は届かず 上海“ロックダウン”(2022年4月18日)

「何も買えない」市民の不満は限界・GDP目標は届かず 上海“ロックダウン”(2022年4月18日)

中国・上海では、新型コロナウイルス拡大に伴い、先月28日から全面的なロックダウンに踏み切りました。

当初は、数日で解除されると思われていましたが、感染者数に改善は見られず、延長に延長を重ね、いつになったら元に戻るのか、そのめどは立っていません。

買い物もままならず、配給も滞ったりしていることから、食料品の確保は死活問題です。当局から何の説明もないため、市民の不満は限界に達しようとしています。
上海市民:「何も買えない状態。どうしたらいいのか。配給する物資についても何が来るのかわからない。エリアで何人感染者いるかも知らない」
ただ、抗議の声を上げると、登場するのは警察です。こうした上海市の現状が国内外に報じられることはありません。

中国の感染状況は、2年前に第1波。その後は封じ込めがうまくいっていたのですが、最近になって第2波が襲来しました。最新の新規感染者は2万3362人、死亡者は3人です。

中国共産党は、この2年あまり、ゼロコロナ政策を一切変えていません。その政策により、中国経済にも影響が色濃く出ています。

ロックダウンによる個人消費の落ち込みや、工場の操業停止などにより、今年1月~3月までの実質GDP成長率は4.8%プラスでした。プラスとはいえ、今年の目標値は5.5%前後なので、少し物足りない数字です。
中国国家統計局・付凌暉報道官:「(Q.コロナによる経済の困難をどう思うか)今年から国際情勢が不安定で、地域紛争が激しくなり、外部の不確実性が増した。国内の新型コロナも想定外に多発し、経済減速の圧力が増している」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事