「生娘をシャブ漬け戦略」役員の不適切発言で吉野家が謝罪「到底許容できない」|TBS NEWS DIG
牛丼チェーン大手の吉野家は、同社の常務取締役が外部の社会人向け講座で不適切な発言をしたとして謝罪しました。
吉野家によりますと、不適切な発言を行ったのは伊東正明常務取締役企画本部長です。
今月16日に早稲田大学の社会人向け講座に講師として登壇し、若年層に吉野家のサービスを継続利用してもらう戦略を言い表すのに「生娘をシャブ漬け戦略」などとといった主旨の発言をしたということです。
ネット上ではこのほかにも伊東常務が「田舎から出てきた右も左も分からない若い女性を無垢・生娘なうちに牛丼中毒にする」「男に高い飯をおごってもらえるようになれば、(牛丼は)絶対に食べない」などと発言したとの「投稿」が公開されていました。
吉野家は「一言一句については分かりかねる」とした上で、講座でこうした趣旨の発言があったことは認め、発言は「極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」と謝罪しました。
吉野家は「発言は一度利用した客の継続利用を図る意図があった」と釈明していますが、今後の対応については主催者に改めて対面で謝罪をするとともに、本人の処分も含めて検討しているということです。
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