野党の支持母体・連合の会長が10年ぶりに自民会合に出席 記者解説|TBS NEWS DIG
立憲民主党や国民民主党の最大の支援団体である連合の芳野会長は18日、自民党の会合に出席し、連合が掲げる政策を説明しました。
連合 芳野友子会長
「呼んでいただいて良かったなというふうに思います」
芳野会長は、自民党の「人生100年時代戦略本部」に出席しました。
フリーランスやジェンダー問題など連合が掲げる政策を説明し、「政策実現のためにも力を貸していただきたい」と訴えました。
連合トップによる自民党会合の出席は10年ぶりで、永田町では波紋が広がっています。
《“実利”を取る連合 立憲民主党から“悲鳴”も》
連合は、「実利」を取るために、高い支持率を維持する岸田政権に接近した形です。
ある連合幹部は、「ヒアリングに出席しただけだ」と強調しますが、芳野会長は自民党幹部との相次ぐ会食が明らかになっており、その言葉を額面通りに受け取る人はいません。
こうした動きに頭を抱えているのが立憲民主党です。
小川政調会長は「したたかな自民党に悪用されないよう、お気を付けいただきたい」と釘を刺しましたが、党内では、「国民民主党だけではなく、連合も自民党の分断工作に乗せられている」と、悲鳴にも似た声があがっています。
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