戦闘長期化で“化学兵器”使用の懸念続く(2022年4月16日)

戦闘長期化で“化学兵器”使用の懸念続く(2022年4月16日)

戦闘長期化で“化学兵器”使用の懸念続く(2022年4月16日)

化学兵器の使用が懸念されています。

ボイチェンコ・マリウポリ市長
「我々の街は、ロシア軍に化学攻撃された。何人もの人が甘い味を感じたと言う証言がある。」

マリウポリの市長は、確定はできないとした上ですでに、その被害を訴えています。

ロシアは『化学兵器禁止条約』に署名しており国際機関の査察も受けてきました。
そして2017年に化学兵器の全廃を発表しました。

式典に出席したロシア代表
「ロシアは化学兵器の完全破棄を完了した。」

ところが・・・。
ロシアはその後も、元スパイや政権と対立する野党の指導者をノビチョクと呼ばれる化学兵器を用いて暗殺を試みたとされています。

15日、ロシア側は・・・。

ロシア国防省
「ウクライナ国内におけるアメリカの生物兵器開発に関する更なる情報を得ることができた。」

アメリカがウクライナで生物兵器を開発しているとの従来の主張を繰り返しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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