昨年度の空自「緊急発進」1000回超 過去2番目の多さ、中ロへの対応で98%

昨年度の空自「緊急発進」1000回超 過去2番目の多さ、中ロへの対応で98%

昨年度の空自「緊急発進」1000回超 過去2番目の多さ、中ロへの対応で98%

防衛省は昨年度、領空侵犯の恐れがある航空機に対して、「緊急発進」を1004回行ったと発表しました。過去2番目に多い回数です。

岸信夫防衛大臣
「空自による緊急発進の回数は1004回となって、1000回を超えました」

昨年度の緊急発進の回数は、2020年度の725回から大幅に増加し、1004回となりました。これは、2016年度の1168回に次ぐ、過去2番目に多い回数です。

昨年度は、中国機に対する発進が722回と最も多く、次いでロシア機が266回となっており、両国の航空機への対応がおよそ98%を占めています。

岸防衛大臣は、「中国は多種多様な無人機の自国開発を急速に進め、ロシアは国際社会がウクライナ侵略に対応している中でも日本周辺で活発な活動を継続している」と懸念を示しています。
(15日14:27)

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