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ロシア軍“拠点の街”イジューム「8割が破壊」副市長語る現状(2022年4月14日)
激しい攻防が続く東部戦線ですが、番組が注目した街がイジュームです。マリウポリとハルキウのちょうど中間に位置しているロシア軍の補給拠点となっています。意味合いとしてはロシア軍の動向をつかむ重要な都市ということになります。
14日午後、イジュームのマツォキン副市長が番組の取材に応じ「街には今もロシア兵が増え続けている」とし、東部でのさらなる戦火の拡大をほのめかしました。
ウクライナ北東部にあるイジューム。ウクライナ語で「干しブドウ」を意味する4万5000人ほどの小さな街に今、世界の注目が集まっています。
アメリカ国防総省・カービー報道官:「『イジューム』の街で南へ向かって進む新たな車列を確認しました」
アメリカは、再編を行っているロシア軍がドンバス地方の部隊を強化、補給などを行うための初期段階の動きだと分析しています。
しかし、一体なぜこの小さい街のロシア軍の動きが重要なのでしょうか。
イジュームは、ウクライナ第2の都市ハルキウからドンバス地方に向かう間にあり、南には激戦地マリウポリがあります。
3月にロシア軍からの攻撃を受け、街が大きく破壊されたことが報道されていますが、現在はロシア軍に制圧されていて詳しい状況は分かっていません。
番組ではイジュームの副市長にコンタクトを取り、話を聞きました。
イジューム副市長・マツォキン氏:「市内の約8割が破壊されています。インフラも約8割の破壊が確認されています。現在、イジュームには電気・水道・ガス・電波・ネットもない。病院も必要な薬を配達できないし、1カ月、支援が一度もなく大惨事になっています」
まだ、約1万5000人の市民が街に残っているというイジューム。現在のロシア軍の状況については。
イジューム副市長・マツォキン氏:「イジューム市は集合場所になっているようです。ドンバス地方への攻撃を強めるつもりなのか、街にロシア軍が日に日に増えています」
再編を図るロシア軍は、今なぜイジュームに集結しそこで何を行っているのか。専門家の分析は・・・。
防衛研究所・防衛政策研究室、高橋杉雄氏:「正面突破できないので、背後から攻撃しようとする作戦ですね」
高橋氏は、南部の黒海側からの前進が難しいと考えたロシア軍が北部からの攻撃で、いわゆる「挟み撃ち」を考えている可能性を指摘します。
防衛研究所・防衛政策研究室、高橋杉雄氏:「ハルキウ(ハリコフ)からイジュームを経て、ウクライナの部隊の背後に回り込もうとしている作戦ですね。その準備をイジュームに物資を集積して行っているんだろうと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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