“再び”世界遺産・東大寺に『液体のようなものがかけられた痕』2015年にも同様の事件(2022年4月15日)
奈良にある世界遺産「東大寺」で、国宝の大仏殿に液体のようなものがかけられた痕が見つかり、警察が捜査しています。
4月14日の午後5時すぎ、奈良市の東大寺で、大仏殿南側の地面に近い基礎部分にある「地覆(じふく)」と呼ばれる横木に、液体のようなものがかけられた痕があるのを職員が見つけ、警察に通報しました。
警察によりますと、液体のような痕は約5mの間隔で2か所あり、それぞれ縦約60cm・幅約70cm~80cmの範囲だということです。
(東大寺 上野周真庶務執事)
「世界を代表するような歴史のある建造物です。やめてもらいたいし、本当に残念に思っております」
東大寺では、2015年にも油のようなものがまかれていて、警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/NtFZmM1
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #東大寺 #大仏殿 #世界遺産 #国宝 #奈良 #警察 #捜査 #文化財保護法違反の疑い
コメントを書く