ロシア黒海艦隊のミサイル巡洋艦が爆発 ウクライナ側の攻撃か(2022年4月14日)
ウクライナへの侵攻を続けるロシアですが、ロシア国防省は黒海艦隊のミサイル巡洋艦で爆発があり、船体が激しく損傷したと発表しました。
爆発が起きたのはロシア海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」で、黒海艦隊の旗艦です。
14日、弾薬庫で爆発があり船体が激しく損傷しました。
ロシアのインタファクス通信によりますと、乗組員は全員、脱出したということです。
また、爆発の原因は調査中としています。
ロシア国防省は、「モスクワ」がどこで爆発したのかは発表していません。
ウクライナの当局者は「モスクワ」は2発のミサイル攻撃を受けたと発表しましたが、詳細は分かっていません。
一方、タス通信によりますと、ロシア国防省報道官は、マリウポリの貿易港をロシア軍が完全に制圧したと発表しました。
報道官は「ウクライナ側が拘束していた人質や船舶を解放した」と主張しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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